右手と左手に一つずつ

好きなことと日常生活についての雑記

7月2日が怒涛の勢いで過ぎていった

1日が終わるのがあまりに早く感じた7月2日だった。

 

学校から帰ってVS嵐が始まるのを浮かれ気分で待っていたらコンサートの当落が発表され、エイベックスの公式サイトにはスゴシックスなるものができていた。

それからダウンタウンDXと婚活刑事。徹平君出てるからね、録画した。

 

正直、自分よりHDDが頑張っているだけなのだがたった1日に色んな事が集中し過ぎではないだろうか?

 

 

■当落の話

1番ドキドキしたのはコンサートの当落。Twitterでたまたま「そろそろV6の当落発表っぽい(ニュアンス)」というのを見かけて電話をかけてみた。3回で繋がった。発表開始直後だったおかげか思いのほかすんなり繋がってヤキモキせずに済んだ。

 

肝心の結果だが、10月29日代々木公演に当選した。

それと同時に私の初めてのジャニーズのコンサートが決定した。

 

嬉しくてリビングにいた従姉妹にかなりハイテンションで当たったと報告してしまった。多分ドン引きされた。それから一緒に行く予定の友人にも報告した。

この公演以外にも4公演申し込んだがそちらは落選だった。(ダメ元でオーラスとか)

とは言え1公演でも行けたらいいなと思って申し込んだのでこれ以上嬉しいことはないし、ライブDVDを見ながら代々木行ってみたいとも思っていたのでこんなに有り難いことはない。

 

VS嵐の感想

今田さん目当ての祖母と見たので少し反応を交えながら感想をざっくり箇条書きで(時系列無視)。

 

・冒頭の部分で紅白の衣装がまた見られると思っていなかったのでとても嬉しかっ た。

・三宅君のVS嵐マスターっぷりがすごかった。

・巨大馬の脳みそと脊髄食べたり、エベレストに登ったり。今田さんの「バケモン」ってコメントでおばあちゃん爆笑。その後ボソッと「長野君ってすごい子だね~」

・DJ MASAがいい声で私は幸せです。

・クリフクライムでスルスル登っていく岡田君が非常にかっこよかった。

・長野君のケツを強調する岡田君と勢いで取っ手を叩いた長野君に可愛いと言うイノッチが可愛い。

・ときどきイノッチを見て「あ、イノッチさん」と反応するあさイチ視聴者のおばあちゃんが可愛い←

・バンクボーリングの坂イノかっこいい。

・キッキングスナイパーでわたわたしてる坂本さん可愛い

 

ざっくり感想終了。久しぶりにVS嵐見たけど楽しかった。

 

 

■スゴシックスの話

 スゴシックスとはなんぞや?と思って少し遊んでみたら予想外に楽しかった。ゲームのBGMっぽいピコピコしたMFTPとドット絵のメンバーが風船から出てくるのが可愛かった。

過去のPVが見れるのもすごくいいなと思った。何より購買意欲をとても刺激してくるゴール後のご褒美映像。購買意欲を刺激されたものの、既に初回ABに加えてSHOP盤まで予約してしまっている私には期待感を高める効果しかない。発売日が非常に楽しみである。

 

 

ダウンタウンDXと婚活刑事のこと

早朝のバイトのため、早めに寝たのでまだ見ていない。HDDが頑張ってくれたはずなので明日の模試が終わったら見ようと思う。

 

 

たった1日で色んなことがあった気がする。ここまで濃い1日はなかなかないんじゃないかと思う。これで少しは自分の頭が整理できたはず。

好きな声の話

声がいいというのはなかなか得だと思う。というのも人の第一印象のを決める要素が次の3つで、それぞれの割合がこのようになっているといわれているからだ。

 

1、見た目(視覚)  55%

2、声(聴覚)    38%

3、話す内容(言葉) 7%

 

今回は、第一印象というシチュエーションでの話ではないが、人に与える印象に声が影響していることはよくわかるのではないかと思う。

そういうわけで、私の好きな声についてまとめてみたら何か傾向が見つかればおもしろいかなぁと思ったので気の向くままに書き殴ってみる。

 

坂本昌行(V6)

最近ドハマりしてしまった色気暴発あしながおじさん。CDで聴いていても隠し切れない艶を感じる声。歌声は高音も低音も安定しているし、厚みのある声だと思う。まだ生で聴いたことはないからCDと音楽番組で聴いたものでしか判断できないけれど。ライブ行きたい。

それから、笑ったときに高くなる声もツボ。musicmindに収録されてたWonder Worldのレコーディング映像のナレーションを聴いてこういうお仕事がきたらいいのになぁとか妄想してみたり。話すときの低めの声も聴き心地が良くていつまでも聴いていたくなる。そういう点では同じグループの岡田君の声も好き。主役にも脇役にもなれる素敵な声。

 

■新垣樽助(声優)

去年の今頃、テニスの王子様がきっかけで好きになった声優さん。変幻自在の声で様々な役を演じていて、アニメだけでなく海外ドラマや洋画の吹き替えもしている人。出演作をすべて追っているわけではないのでほんの一部だが、アニメならテニスの王子様(木手永四郎役)や宇宙兄弟(カルロ・グレコ役)、ゲームならPhotograph Journey(丹下縁役)などでいい声だなぁと思った。悪役のトゲのある声も青年役の柔らかい声もとても好き。他にも沖縄出身故に出てくる訛りも魅力的だと思う。

なによりキャラクターソングの歌声がたまらなく好き。 キャラクターが違えば声も違うのは当然だが、曲そのものの雰囲気も異なるので歌いこなす声優の方はすごいなぁと思いつつ曲を聴いている。特におススメしたいのがこちらの曲。


Alert [Kite Eishiroh/Eishirou/Eishiro 木手永四郎] - YouTube


北極星(ニーヌファブシ)/木手 永四郎 - YouTube

見た目からして悪役だろうと察しが付くと思う。Alertは悪役っぽいロックな曲。ねっとりした色気のある歌声が好き。北極星(ニーヌファブシ)はバラード曲。歌詞の中に沖縄の方言が入っていたり、曲調も沖縄っぽい曲。どちらの曲も同じアルバムに収録されているのだが、悪役らしいロックな曲でガンガン攻めてきて、最後にバラードで落とされる構成がどうにも好きで仕方ない。こういうアニメの曲に抵抗がなければぜひ聴いてほしい。

余談だが、Alertの詞と北極星の曲・詞は新垣さん本人が作っていたりする。ファンとしてはとても嬉しくなってしまう。

かなり話が逸れた。ざっくりまとめると変幻自在の声がとてもいいだけでなく、歌声もすごく好きなんだ!(語彙力不足)ということ。

 

■近藤晃央

ドラマ、名もなき毒やペテロの葬列の主題歌を歌っていた人。宇宙兄弟のED曲「テテ」を聴いてからファンになった。歌い方には多少癖があるので好みは分かれるかもしれないけれど、私は近藤さんの素朴で哀愁を感じさせる歌声がすごく好き。耳から抵抗なくスッと入ってくるような声だと思う。

 

小池徹平(WaT)

ファンになってから既に10年が経とうとしている。紅白で頑張る姿からファンになったけれど、声という点ではすごく純粋で素朴な印象でWaTの2人が作る歌詞がスルスルと頭の中に染み込んでくる感じがした。初期の曲と最近の曲で歌声を聴き比べたり、もはや生存確認となっているFNSでの歌声を聴いたりすると間違いなく上手くなっていると思うし、ミュージカルに挑戦していると聞いてこれからの成長に期待せずにはいられない。今はとにかくWaTの新曲が楽しみで仕方ない。あとは関西弁、徹ちゃんの関西弁を聞いてるのも好き。新垣さんもそうだけど、基本的に方言ってその人の人柄に加えて土地の良さというのも感じられるのでいいなと思う。

 

■よく聴く曲 

特に理由はないけど、4人が歌っている曲でよく聴く曲をいくつか書き出してみる。坂本さんはトニセンとソロの曲から、徹ちゃんはソロ曲から。

 坂本さん

・Honey(トニセン)

・ちぎれた翼(トニセン)

・Time's on my side(ソロ)

・コバルトブルー(ソロ)

新垣さん

上の2曲と

・スパイダー(木手永四郎)

・Flowers of Evil(木手永四郎)

・Smoky Blue(丹下縁)

近藤さん

・あい

・あの娘が嫌い

・テテ

・仮面舞踏会

徹ちゃん

・君に贈る歌

・dawn

AIR STYLE

・アイシテモ

 

これ以上挙げるとキリがないのでこれくらいで。

坂本さんの曲はソロに絞ると全部!ということになってしまうのでトニセンも入れてみたけど、バラードとか物語性のある曲が好きな気がする。V6の曲だったらwillとかSILENT GALAXYとか一生で最後の恋もこのラインナップに入ってくると思う。

新垣さんの曲は役ごとに全然違う印象になるので1曲ずつすべて語りたいレベル。その中でもやっぱり北極星は1番好き。方向性の全く違うもので1曲挙げるなら、テニプリのバレンタイン恒例と言っても過言ではないアレ、国生さゆりさんのバレンタイン・キッスのカバー。ぶっ飛び具合が半端じゃない。初めて聴いたときは、国生さんに怒られちゃうんじゃないのかと心配になった。

近藤さんの曲は、割とアップテンポな曲が好き。メロディの疾走感と切なさを感じる声がたまらない。バラードも好きだけど、もっとアップテンポな曲を聴きたいなぁと思う。

徹ちゃんの曲は2ndアルバムのアイシテモを聴いた時に、こういう大人っぽい曲も歌えるんだ!ってちょっと感動を覚えた記憶がある。なんとなく応援歌のような曲が多い印象だったので、新鮮味もあって何度も聴いてる。もう三十路も目前ですしこういう感じの曲も増えたらいいなぁ、なんて思ったり。

 

初めに好きな声の傾向でも、なんて書いたけれど結局大して掴めていない気がする。ただ、今の私の中での好きな声4TOPが書けたのですごく満足してる。

時間と心の余裕があれば是非この4人の曲を聴いてくれたらいいなぁと思うので宣伝してみる。ステマじゃなくて宣伝だよ。特に推したいのは新垣さん。だって初めて歌で腰にクる経験をしたのは新垣さんだったから。ファンになってからしばらくは「樽さんまじエロボイス」って延々と言ってた。因みに、2番目に腰にきたのは坂本さん。前にも書いたけどwillの歌声で白旗上げてからすっかり坂本さんの虜になってしまった。

自分にとって好きな声や落ち着く声を見つけると、その声を聞けば癒されるので将来結婚するなら声がいい人と結婚したい。(唐突な結婚観)

就活や卒論が終わらないうちはきっと現実逃避しながら癒しを求めて曲を聴きまくるんだろうなぁ

たった一声で坂本さんに落ちた

前回、V6にハマった経緯をグダグダと長く書いたので、もう少し短くなることを祈りながら坂本さんについて書こうと思う。

 

■最初は眼中になかった

 V6に興味をもってから色々なことを調べていて、初めになんとなく考えていたことは好きになりつつあるV6の6人の中で誰が1番好きなのかということだった。最近の楽曲から昔の楽曲まで少しずつ聴いていくうちに、V6の楽曲がすごく好きだということやDVDでライブパフォーマンスを観ることもすごく好きだとわかったのだが、特に好きな人はまだ居らず、6人全員を見つつ「好きだなぁ」とフワフワしていた。

最初に変化があったのは、セクバニコンのDVDを買ってマルチアングルを観たときだった。6人それぞれの映像あるので次第に何度も繰り返し観るメンバーとそうでないメンバーで分かれてきてしまうわけで、この時は井ノ原さんと岡田さん(ときどき三宅さん)のアングルを観る回数が頭一つ抜きん出ていた。それこそ「このままこの3人のうち誰かが1番好きになったりするのかなぁ」なんて漠然と考えていて、失礼なことだが他の3人は眼中になかった。

 

■たった一声で

次に変化が起きたのは、アルバム「READY?」を聴いている時だった。名曲揃いのこのアルバムの中でも1、2を争うほど好きなのが「will」なのだが、何度か聴いていて唐突に2番の”We got new place 僕らが”の声にゾクッときた。特に”が”の鼻濁音がすごく綺麗で、尚且つ艶を感じた。しかし歌割りが分からなかった上、坂本さんと井ノ原さんと岡田さんの声の聞き分けができていなかったので誰が歌っているのか分からず、買ったばかりだったDVD「READY?」を引っ張り出した。改めて確認、そしてリピート。何度繰り返したかわからないけれど、

坂本さんの声がイイ!すごく好き!

ということは自覚した。

それから、この時に持っていたセクバニコンとREADY?コンをもう1度全部観た。マルチアングルも6人全員をそれぞれ同じ回数観た。やはりとても好きな声で、ちょっとした落とし穴に落ちた気分だった。

 

■おじさんだと思ってたのにかっこいい

”好き”という気持ちが頭一つ抜けて坂本さんに向き始めてから、DVDを観ているとなんとなく目で追うようになっていてマルチアングルの再生回数も徐々に増えていった。特にセクバニコンの坂本さんの色気は半端じゃないと思う。これを大人の色気って言うんだな、と勝手に納得した。1番最初に買ったDVDがセクバニコンで良かった、ナイスあの時の私!40代って正直”おじさん”だと思ってたけれど、ただのおじさんじゃなくて”色気暴発あしながおじさん”だった。何を食べたらあんなおじさんになるのだろうか?

 

■隙を生じぬ二段構え

CDを聴いて声が好きになり、DVDを観て容姿とダンスが好きになり、これ以上に何があるのかと思っていたけれどまだあった。V6が気になり始めてから動画サイトを見たりファンの方のブログを読んだりしていたのだが、とてもヘタレな一面を持っていることにときめいてしまった。虫嫌いに高所恐怖症、その他諸々合わせたらそこら辺の女の子より苦手なものが多いんじゃないだろうか?ただ、それがたまらなく可愛いと思ってしまう時点でギャップに弱い私がさらに深みに嵌ってしまうのは目に見えていて、案の定”好き”が加速した。落とし穴に落ちたと思ったらもう1つ落とし穴があった。沼から這い出る手段が見つからないし、見つける気もなくなった。

 

■V6と坂本さんにドハマりした現在の私

5か月経ってV6熱が落ち着くかと思えば、ことあるごとに燃え上がっている。基本的には自分で火に油を注いでいるのだが、先日のツアー決定のメールから大炎上している。これほどの熱量でハマって行く感覚はWaTの時にも経験したけれど、あの時と違うのはV6が約20年の年月を経ていること。楽曲の数だけでも相当な数で、聴いたことのない曲を聴いてアレも好きコレも好きと発掘していく感覚がすごく楽しい。まさか自分がアイドルにハマるとは思ってなかったし、そもそも40代アイドルにここまでハマるなんて誰が想像しただろうか?

今年に入ってからは特に坂本熱上昇中で、ノンストップ!の放送はなくともOne Dishを1番組として放送してくれるテレビ局に感謝しながら毎週「まーくん可愛い!」と悶えていたり、DVDを観て「坂本君かっこいい!エロイ!」と心を撃ち抜かれていたり、順調に深みに嵌っていってる。もう少しこの熱が落ち着いてくれないかなと思うけれど、どうにもドキドキが止まらない。仮に”四十にして惑わず”という孔子の言葉のように坂本さん自身に惑いがなくなってきているとしても、まだ二十を過ぎたばかりの私は四十を過ぎたアイドルの色気と可愛さのギャップに振り回されっぱなしである。

 

■ざっくりまとめ

今の状況を端的に表すなら「どうしてこうなった」というのがしっくり来る。HONEY BEATに懐かしさを感じて覗いただけだったはずなのに、一気に引き込まれてた。ジャニーズに興味がなかったと言ってもどこかで曲を耳にしていたことはきっかけになり得るんだと実感したし、今までスルーしてきた分を拾い集めながらこれからのV6を追いかけたいと思っている。今は5月の新曲が楽しみでたまらない。 

V6にハマったきっかけ、はじめましてジャニーズ

V6にハマって気付いたら5か月が経とうとしていたので、私の容量の少ない脳が記憶しているうちにハマった経緯でも書いておこうと思った。WaTと近藤晃央の時は年単位で時間が経っていたので曖昧な部分がたくさんあって少々残念な文章になってしまっているので、きっと今のうちに書かないと記憶の引き出しにしまい込んで出てこなくなってしまう気がする。

 

■気になる直前のV6(とジャニーズ)に対する認識

去年のハロウィン頃から気になり始めたV6だが、彼らに関する知識や認識はこんな感じだった。

・6人組(顔と名前は一致してる)

あさイチに井ノ原さんが出てる

・ドラマや映画に岡田さんが出てる

・ときどき音楽番組で見かける

・昔、学校へ行こう!に出てた&ときどき見てた(内容ほとんど覚えてない)

多分世間一般からのV6への認識に毛が生えた程度だと思う。現在大学生で一応小・中学生のころに周囲の女の子たちがジャニーズで盛り上がっていたのを覚えているので、SMAPからKAT-TUNあたりまでなら顔と名前は一致してる、本当にこの程度。中学生の時にWaTが好きになったのでジャニーズ自体にあまり関心がなかったせいだと思う。認識の程度としてはマシなのか酷いのかどっちだろう?

 

■気になり始めるまでのV6スルー祭りが酷い件

気になり始める前ならスルーしててもおかしくはないだろうと思うのだが、思った以上に酷い気がしたのでハマったきっかけを書く前に"懐かしい"と"知ってる"をキーワードに遡ってまとめてみたくなった。私がハマるまでの下地が構成されていった過程だと考えてもいいかもしれない。

 

2004年

サンダーバード-your voice-

この曲聴いたことあると思ったら映画観てた。当時NHK教育テレビで再放送されていた本家のサンダーバードが好き(1号と5号大好き)で実写版も親に頼んで映画を見に行った覚えがある。 

2007年

HONEY BEAT

一気に飛んだけど、よく考えたらこの時期はWaT一色だった。この曲は中学の文化祭の劇中に踊った曲だから今もサビの振りはバッチリ覚えてる。間奏も大体覚えてる。

way of life

友人がカラオケで歌ってるのを聴いて思い出した。私、SP観てたよ…。

2009年

スピリット

なんで知ってたのかわからないけど聞き覚えはあった。

2011年

SP革命編

野望編は映画館では観た記憶がないので多分後からDVDで観たんだと思う。岡田さんかっこいいって思ったのもこの時期だったと思う。

2012年

あさイチ

この年くらいからたまに朝ドラつづきであさイチ見てた。この時の井ノ原さんのイメージは「爽やかで面白い兄ちゃん」だった。(今はこれにかっこいいが加わったよ)

2013年

図書館戦争

これも観たけど、ここまでで原作のほかにアニメ・漫画とメディアミックスされてきたものを観ていたため、キャストに目が向かず原作との相違点に注目していた。(岡田さんのアクションとかツンデレ加減すごく良かったのにサラッと流し観てたことに後悔)

ラブセン~V6とヒミツの恋~

ジャニーズアイドルの乙女ゲームと聞いて「ジャニーズ何考えてんだろう?」という興味本位でもっていたGREEのアカウントから登録した。ところがチュートリアルに度々出てくる坂本さんに笑いが堪えられなくなり*1、約1年放置。2次元とは言え乙女ゲームは散々プレイしたことはあったのにどうしても耐えられなかった。再開したのはV6にハマった後だった。

2014年

軍師官兵衛

歴史が好きなのでときどき観てた。

 

書き洩らしたものもありそうだがこれで一段落ついた感があるのでいいだろう。スルー祭りが酷いと感じたのは多分2013年が原因だと思う。こうして振り返ることができるのはどうしてもファンになったあとになるので、どうしてもその時々のV6の状況と自分を比較してしまうのは仕方ないのかもしれないけれど、学校へ行こう!やSP、図書館戦争でハマったという人を多く見る気がする(主観です)ので観てたのにハマらなかった自分が不思議だったり、ハマるツボが違ったのかと考えたりしてる。答えは出ないと思うけど。

 

 

■HONEY BEATの時間差攻撃

さて、これだけV6に興味をもってもいいんじゃないかというポイントを悉く素通りしまくっていた私の視線がV6に釘付けになるきっかけが次の2つだ。

 

①NEWSファンの友人

②HONEY BEAT

 

まず、大学生になって知り合った友人がNEWSのファンだったこと。今まであまり接することのなかったジャニーズを知るきっかけになり、何度かライブにも誘ってもらった。(都合がつかず行けなかったが)この友人がいなければ、今もジャニーズには興味はないままだったと思う。

 

次にHONEY BEATのことだが、先述した友人とカラオケに行くとよくNEWSやほかのグループの曲を歌っていたので、ジャニーズに興味をもち始めて何か自分の知っている曲はないだろうかと1人でカラオケに行くときに探してみることにした。それが去年の10月下旬のことなのだが、初めは探そうにもジャニーズのグループが多くて手のつけようがなく、何気なく「りれき」の3文字を使うことにした。

 

「ジャニーズだもの前の人で誰か歌っている人いるんじゃない?」

 

こんな単純な思考回路をフル回転させてどうにかひねり出した手段だったけれど、いました。HONEY BEATが入ってました。さっそく自分でも歌ってみたら意外と歌えた、それと途中からマイクを置いてサビの振りを踊っちゃってた。終わった後に「あ~懐かしい」とか独り言つぶやいて、家に帰っても頭の中はHONEY BEATが流れてる状態。何日か経ってAmazonでCDを購入した。カラオケで私の前にHONEY BEAT歌ってた見知らぬ誰かさん、ありがとう。久方ぶりに聴いたHONEY BEATは私の興味をさらに掻き立て、ほかの曲も聴きたい衝動に駆られてCDショップへ。

 

  

■ライブDVDのダメ押し

HONEY BEATを購入した後、最新シングルの「Sky's The Limit」初回盤AのMVが付いているものを買った。初回盤Aを選んだ動機は、単純に動いているV6を観てみたかったからだ。観たあとに思ったことは"かっこいい"の一言で、メイキングを観るのも忘れて何度かリピートしていた。そもそも、V6がこんなに踊ることを全く知らなかったので、この時の”かっこいい”の衝撃は半端なものではなく、この衝撃に背中を押されて普段あまり買い物をしないことと私のオタク生活がとても財布に優しいこともあってそれなりにお金があったので結構な勢いでCDを買ってしまい、沼落ちする速度はさらに加速。

 

V6が気になり始めてから約3週間、シングルとアルバムを合わせて20枚弱購入していた私はふと、”V6のライブはどんな感じなんだろう?もっとダンスを観られるのかな?”と思ってDVDの購入を検討し始めた。1か月もしないうちにここまでドハマりした自分が未だに信じられないのだが、この時期に彼らのダンスが見たいという欲求が最高潮に達し、MVでは物足りなくなっていたのが原因だと思う。寧ろそういう欲求を掻き立てるほどのパフォーマンスをしているV6が凄いのだろう、とにかくライブの映像を観たかった。しかし、どのDVDを買えば良いかわからず手が止まってしまった。さすがにCDと比べると価格が高いため、購入後にあまり楽しめなかったという後悔はしたくないと思ったからだ。

 

結論から言うとそんなことは全くなかったのだが、CDで資金も減っていたので少し慎重になっていた。ところが、思っていた以上にあっさりと「V6 live tour 2011 Sexy.Honey.Bunny!(通常版)」(以下、セクバニコン)に決めた。ここ最近のものに絞ってCDショップに行った時にジャケットを見て気分で決めた。とても慎重になっていた人間の行動とは思えないが事実なのでこれ以上書きようがない。”DVD高いから、財布のこと考えて!”という理性と”V6のパフォーマンスが見たい!”という欲求がグチャグチャに混ざった末に走った奇行である。

 

理性

・最近のものに絞る

欲求

・V6のパフォーマンスが見たい

・ネットより店頭で買う方が早く見られる(ネットの方が安いことは無視)

・セクバニコンのジャケットが良さげ&好き

 

私の行動を欲求と理性で分けてみたが、多量の欲求と1滴の理性が混ざっていることがよくわかる。ここ最近の私が起こした奇行でも確実にNo.1である。

 

そしてこのDVDがダメ押しになるのだが、観た後に”かっこよかった、楽しかった”という感想以外に”知らない曲ばっかり!”と、買う前に下調べをほとんどしなかったために起きるべくして起きた事態。ただ、知らない曲というのが単純に知らないというわけではなく”知らない(かっこいい)曲”であることが1番のポイントではないかと思う。知らなくても冒頭から踊り倒す彼らを見て凄いと感じたし、ダンスが見たいと思ってDVDを買ったので終わった後の満足感もとても高かった。そして、1度全部通して観た後にマルチアングルも6人それぞれ1回ずつ観てみた。そもそもマルチアングルという単語に馴染みがなかったため、よくわからないけど新しい世界の扉を蹴り破ったような感覚を感じたことを覚えている。

”1曲の間ずっと1人のパフォーマンスを観ていられる”

素敵すぎる。

この後何度もリピートした。そして他ののDVDも欲しくなった。こうなると、どこまで行けば止まれるのか自分でもわからなくなり始め、止める人もいないので2週間後には「V6 ASIA TOUR 2010 in JAPAN READY?(通常版)」を購入。やはり、6人のパフォーマンスにガッチリ心を奪われてしまった。

 

■ライブに行ってみたい欲求 

V6が気になり始めてから1か月ちょっとで2本のDVDと20枚超*2のCDを観て聴きまくった結果、

 

ライブ超行きたい!

 

こうなった。沼落ちしていく速度にも驚いたが、最初に爆発した熱量を保ったままここまで来てしまったことにはさらに驚いた。ただ、ファンクラブに入るとなるとなんとなく一線を越えるような印象があってなかなか踏み切れない。それでもDVDを観ると行きたくなる。ゆらゆらしているうちに、もう一押しと言わんばかりに2本のDVDを買っていた。

落ちた。

自分で迷って自分で落とした。今の自分から見れば本当に馬鹿じゃないのかと思うが、多分時間の問題だったと思うのである意味これで正解だったのかもしれない。寧ろ財布が怒濤のV6熱を耐えきったことを褒めたい。

そして、12月下旬に郵便局に振込みに行った。ジャニオタの出来上がりである。

 

■終わりに

思いのままに書いていたらとうとう4500字を超えてしまった。もっと簡潔にまとめたかったがそんな文章力もないので、こんなに冗長なものに…。もし、この長文をまとめるなら”持つべきものは友、思い出は落とし穴”ということだろう。本当に思っていた以上に長くなってしまったので、振込用紙に書いた好きなタレント(所謂自担?)についてはまた別に書こうと思う。

 

なかなかブログの機能を上手く使えていない気がする(脚注とか)ので早く使いこなしたい。

 

*1:この時の私が最終的に坂本さんのファンになるとは思うまい

*2:セクバニコン購入後に何枚か購入しました

近藤晃央の楽曲が好きだという話

高校生になってから部活やクラスの友人の影響で漫画やアニメをよく見るようになった。タイトルに惹かれて見始めたのが「宇宙兄弟」なのだが、宇宙飛行士の弟と宇宙飛行士を目指す兄の2人が主人公である。これだけ書くと「宇宙兄弟」に主軸を置いて文章が続くように見えるかもしれないけれど、書きたいのは第3クールのエンディングを歌っている”近藤晃央”さんの方なのです。WaTにハマって以来、少しずつ音楽を聴くようになって大学生になった今では、私のiPodの中にはジャンルを問わずJ-POPもあれば洋楽もあり、クラシックも数曲入っているというカオスっぷり。とにかく音楽を聴くのが好きなのです。

 

さて、本題の「テテ」に入るのだが初めてこの曲を聴いたときに、イントロのギターにグッと曲に惹きつけられ、最初の間奏のピアノが心地いいと感じて"この人すごいかもしれない"と見事に一目惚れした。ほとんど感覚のみで”好き!”となってしまった上、大して音楽の知識があるわけでもないのでそういう側面から語れることは本当に少ないです。(誰か語彙力とか表現力をください)

そういうわけで早速歌詞の話に方向転換しますが、この曲の中で特に好きな歌詞が”君の手と手を握り、君という1つがいいんだ”というフレーズ。この前に”この手と手が掴めるものが2つだけなら”とあるので、それぞれの手に1つずつ持てるところを””1つがいいという。そこに何より心惹かれてしまった。

それからPV、これもまた私には新鮮なものに見えた。特筆すべきはフィンガーダンス。もう手がいっぱい、最初は少し気持ち悪いくらいに手がいっぱい。しかし、慣れてくればくればだんだん手の独特な動きに惹きつけられていった。

この1曲で近藤晃央という人が作るほかの曲も聴きたくなって今ではすっかりファンになった。

 

せっかくなので好きな曲を5曲挙げるなら

1、テテ

2、あい

3、あの娘が嫌い (「心情呼吸」c/w)

4、フルール

5、仮面舞踏会 (アルバム「ゆえん」収録)

この5曲を挙げてみて、近藤さんの曲はどれも好きなのだがローテンポな曲よりアップテンポな曲の方が好きな傾向があるんじゃないかと気付いた。この5曲に絞るのに悩んだ曲に「ブラックナイトタウン」という曲があり、これもまた自分の中で鋭く印象に残っている。

 

今年もきっと素敵な曲が聴けるだろうと楽しみにしているので、今後も応援していきたい人なのです。今回は楽曲中心に書いてきたけれどほかにも書きたいことはいくつかあるので、そちらもそのうち別のキーワードをテーマにして書いてみようと思う。

 

やっぱり文章を書くのは楽しいけど難しい、全然まとまらない。

 

 

流行に疎かった私がWaTファンになったきっかけ

現時点で書きたいことはたくさんあるが、私が色んなもののオタクと呼ばれるものになっていく上でどうしても避けて通ることのできないものはWaTである。こればかりは書かずにはいられない。きっかけは遠い昔なので記憶が曖昧な部分はあるけれどできる限り書きたい。

 

■WaTの存在に気付く前の私

WaTがメジャーデビューした2005年、中学1年生だった私は本が大好きで昼休みには図書室に入り浸っている子供だった。休み時間や放課後にクラスの女の子達がドラマやバラエティの話に花を咲かせる中、黙々とページをめくっていた。単純にテレビ番組に興味がなかった。芸能人に関しては”なんとなく顔は見たことがある”程度の知識だけである。従って、この年に小池徹平出演していたごくせんやドラゴン桜、鬼嫁日記は見ていない。多分ファンになるきっかけとしてはドラマは大きな可能性をもっていただろうとは思うのだが見ていなかった。当然のことながらウエンツ瑛士も私は認識していなかった。

中学生の時の会話で授業や部活以外にテレビ番組の話はそこそこ多かったように思う(飽くまで主観だが)ので、テレビ番組に興味がないのは友達との話のタネとしてなかなか致命的ではないだろうか?

そんな私が危機感を覚えるのが中学入学から9か月ほど経ったころになる。

 

■苦し紛れの一言が…

 部活に入って友達ができるとクラスの人以上に密な関係ができていき、クラスの中ではなんとなくやり過ごしてきたテレビ番組や芸能人の話が増えてきた。それでも初めのうちは周りが話しているのを相槌を打って聞いていたのだが、とうとう「好きな芸能人は誰?」と訊かれてしまった。まったく以て興味もないことについてどう答えていいのかわからず言い淀んだ。なかなか答えない私に友達は気を遣ってくれたのだろう。

 「もしかして最近デビューしたWaT?」

こう言ってくれた。「芸能人なんて全然わからん。でも、会話が広がらないのも嫌だ。コイツつまらないと思われたくない」と考えた瞬間に、つい見栄を張って「うん、そうだよ」と返事をした。ここでようやく私の視界にテレビや芸能人の類が入ってきた。そして、WaTという存在も認識した。

 

■WaTを知る

見栄を張って肯定の返事をした私は、帰宅してからとても焦っていた。勢いでWaTが好きだと言ってしまったものの彼らのことは2人組であるということくらいしか知らなかった。さすがにこれでは好きだと言った手前、格好がつかないと思って早速彼らについて調べ始めた。まず、2人で音楽活動をしていることやメジャーデビューする前にはストリートで活動していたこと、こんな至極基本的なことから自分の脳内にインプットしていった。次にデビューシングル「僕のキモチ」をレンタルして聴いてみた。「意外と歌詞が好き」という感想を抱きつつ、ようやく本以外の面白さを少しずつ感じ始めていた。そして、なんとなく”WaTいいかもしれない”という気持ちがじんわりふんわり自分の中で大きくなっていった。

 

■ダメ押しハプニング

ここまでで抱いていたフワフワしたファン一歩手前の状態から一気にファンまで堕としたのは、年末の紅白歌合戦。毎年家族と紅白歌合戦は見ていたが、特に目当ての歌手がいるわけでもないので中盤に差し掛かるころにはよくうたた寝をしていた。それが目当ての歌手がいるとなると頑張って起きていようと思うもので、2005年の紅白歌合戦はずっと起きて見ていた。紅白初出場のWaTと初めて目当ての歌手ができた私、WaTの出番が来た時にワクワクとドキドキが入り乱れてテンションが上がった。2人が歌い始めてその一生懸命で楽しそうに歌う姿にさらにドキドキした。ところが、すぐにあることに気付いた。

”徹平くんのギターの弦が切れている”

さらに追い討ちをかけるように

”2人のマイクが倒れる”

それでも笑顔で歌う2人が最高にかっこよく見えた。このハプニングが強く印象に残り、応援したい!と思うようになってあっという間にファンになった。

 

■終わりに

今年、メジャーデビュー10周年の節目を迎えたWaTにおめでとうと言いたい。正直、2月に再始動のニュースを知るまで10周年の今年でもなにもしないのではないかと心配だった。シングル発売と単独ライブ開催を聞いてまだWaTファンいていいんだと思えたし、自分の中で如何にWaTが好きかという気持ちを再確認できた。折角節目の年だということもあってどうしても10年前のあの気持ちを書きたいと思った。とてもTwitterの140字には収まるはずもないので、思い出すまま指の動くままにこれだけ書けたのがこの上なく楽しい。今からバイト代をしっかり貯めておこうと思う。また何か思い出したら書き加えるかもしれないが、一先ず今の気持ちは自分なりにまとめられたのではないだろうか。

 

ブログを始めてみた話

ブログを始めるきっかけはいくつかあるけれど、Twitterでは書きたいことが字数制限内に入りきらないというのが1番の理由だ。かと言って長文を書きたいわけでもないので文章の長さは中程度だろうと思う。以前にもネット上に日記のようなものは書いていたが続いていない時点で熱しやすく冷めやすい性格であることは間違いないのでこのブログも果たして続けられるのかわからないけれど、自分の気持ちを書き記して自分で見返す場所にできたらいいと思う。

 

好きなことに関しては2次元・3次元に関わらず書き散らしていく。それこそ1つのジャンルに絞ったりすることはしたくない。(多分絞ったら続かない)

 

とりあえず最初はこんな感じでいいだろう。