右手と左手に一つずつ

好きなことと日常生活についての雑記

最初で最後のWaTライブだった

12月6日の夜の部に行ってきた。

 

久しぶりに聴いたWaTの生歌に歓喜の涙が浮かんだのはほんの少しの間だった。

初めのMCで「みんなもう知ってると思うけど、WaTは解散します」って言われて、昼の部に入れず公式サイトも見ていなかったために、ここで初めて解散を知った。”解散”の2文字を理解するまでに時間がかかった。あまりにサラッと言っていたので理解できなかった。

次の曲を歌い始めて、途端に「2人のライブはこれで最後なんだ」と思って涙が止まらなかった。冗談抜きでライブのうち8割くらい泣いていたと思う。泣かずにいられたのはMCとHava Ravaとアンコールのメドレーのときだけだった。

 

特に「5センチ。」ボクラノLove Story」「36℃」のときは涙でWaTが全然見えなかった。大好きなのに聴けなくなるのが悲しすぎる。初めて生でWaTに会った36℃の握手会とか、徹ちゃんのソロライブとか思い出がたくさんありすぎて辛い。気持ちの整理がつくまでしばらくかかりそうではあるけど、これからの2人を応援したいと思うので少し時間が必要だ。来年2月に笑顔で送り出せるくらいになっていればいいな。

 

今、こんなに悲しいのは11年目から先のWaTが見られないこと。

最後に出す新曲が、すごく前向きな別れの歌でWaTの10年間が詰まってて余計にこれから先のWaTが見たかったと思ってしまった。

 

大好きなものは大好きだ。

ずっと大好きだ。