旅行してきた 彦根編③
前回の続きです。今回は佐和山城の大手側です。
国道8号線に沿ってひたすら歩いていくと案内板と幟が立っているので割と分かりやすかった。
(大手口跡:2017.5撮影)
正面に見えるのが佐和山城の本丸。大手口が所謂玄関口になるので、本来登城道もこちら側にあるのですが今ではどこが登城道か分からないようです。でも、せっかくここまで来たので行けるところまで行ってみました。
(登城道?:2017.5撮影)
真っ直ぐ歩いて森の中に入るとすぐに線路に行き当たりました。さすがに線路を越える勇気はなく、ここで引き返しました。
引き返す際に土塁と内堀を写真に収めました。
(土塁と内堀:2017.5撮影)
右側の川がもともと内堀だったもので、もっと幅も広かったらしい。土塁に関しては草が多すぎてよくわからない状態だったのが残念。実際に見るとなんとなくわかったけど写真で見ると分かりづらい。下草が少ない時期を狙ってリベンジしてみたい。
ここから山裾に沿うように進んでいくと田んぼの真ん中にポツンと案内板があった。
(井戸跡:2017.8撮影)
水が少し濁っていたけど水中に石が円状に並んで重なっているように見えるのでそれらしい雰囲気はあった。それにしても他の遺構から随分離れていたのでなかなか見に来る人はいなさそう。因みに、ここは8月に来たときに撮影しました。
気付けば今年3回目の佐和山城、我ながらなんでここまで足を運んでいるのかわからなくなってきたwいや、三成公が好きだからなんだけどちょっと三成熱が加熱しすぎしちゃった感はある。佐和山城跡については一先ずここまでにして、次は彦根市内にある佐和山城の移築物のことでも書こうかな。