右手と左手に一つずつ

好きなことと日常生活についての雑記

近藤晃央の楽曲が好きだという話

高校生になってから部活やクラスの友人の影響で漫画やアニメをよく見るようになった。タイトルに惹かれて見始めたのが「宇宙兄弟」なのだが、宇宙飛行士の弟と宇宙飛行士を目指す兄の2人が主人公である。これだけ書くと「宇宙兄弟」に主軸を置いて文章が続くように見えるかもしれないけれど、書きたいのは第3クールのエンディングを歌っている”近藤晃央”さんの方なのです。WaTにハマって以来、少しずつ音楽を聴くようになって大学生になった今では、私のiPodの中にはジャンルを問わずJ-POPもあれば洋楽もあり、クラシックも数曲入っているというカオスっぷり。とにかく音楽を聴くのが好きなのです。

 

さて、本題の「テテ」に入るのだが初めてこの曲を聴いたときに、イントロのギターにグッと曲に惹きつけられ、最初の間奏のピアノが心地いいと感じて"この人すごいかもしれない"と見事に一目惚れした。ほとんど感覚のみで”好き!”となってしまった上、大して音楽の知識があるわけでもないのでそういう側面から語れることは本当に少ないです。(誰か語彙力とか表現力をください)

そういうわけで早速歌詞の話に方向転換しますが、この曲の中で特に好きな歌詞が”君の手と手を握り、君という1つがいいんだ”というフレーズ。この前に”この手と手が掴めるものが2つだけなら”とあるので、それぞれの手に1つずつ持てるところを””1つがいいという。そこに何より心惹かれてしまった。

それからPV、これもまた私には新鮮なものに見えた。特筆すべきはフィンガーダンス。もう手がいっぱい、最初は少し気持ち悪いくらいに手がいっぱい。しかし、慣れてくればくればだんだん手の独特な動きに惹きつけられていった。

この1曲で近藤晃央という人が作るほかの曲も聴きたくなって今ではすっかりファンになった。

 

せっかくなので好きな曲を5曲挙げるなら

1、テテ

2、あい

3、あの娘が嫌い (「心情呼吸」c/w)

4、フルール

5、仮面舞踏会 (アルバム「ゆえん」収録)

この5曲を挙げてみて、近藤さんの曲はどれも好きなのだがローテンポな曲よりアップテンポな曲の方が好きな傾向があるんじゃないかと気付いた。この5曲に絞るのに悩んだ曲に「ブラックナイトタウン」という曲があり、これもまた自分の中で鋭く印象に残っている。

 

今年もきっと素敵な曲が聴けるだろうと楽しみにしているので、今後も応援していきたい人なのです。今回は楽曲中心に書いてきたけれどほかにも書きたいことはいくつかあるので、そちらもそのうち別のキーワードをテーマにして書いてみようと思う。

 

やっぱり文章を書くのは楽しいけど難しい、全然まとまらない。